超音波(エコー)検査の性能

スポンサードリンク

超音波(エコー)検査の性能についてです。

近接する2点を識別する能力を空間分解能といい、この能力が高い診断装置が望まれます。
超音波(エコー)検査の空間分解能には「距離分解能」、「方位分解能」、「スライス方向の分解能」があります。

1、距離分解能
・超音波ビームの進行方向(深さ、縦方向)の空間分解能のことです。
・超音波の周波数が低い(波長が長い)と波長より短い2点を分解することはできません。
・超音波の周波数が高いほど距離分解能は向上します。

2、方位分解能
・超音波の進行方向に垂直方向(走査方向、横方向)の空間分解能のことです。
・超音波ビームの幅が狭いほど方位分解能は向上します。
・方位分解能を上げるには超音波の周波数が高くする方法があります。これは周波数が高くなると、音波の直進性が向上するためですまた、(指向性の向上)。指向性とは音波の広がり具合のことです。フォーカシング機能により制御することでも向上します。

3、スライス方向の分解能
・プローブの厚み方向と同方向の空間分解能のことです。
・音響レンズを使用することでビームを絞り込んで改善します。

以下に図を示します。

スポンサードリンク
スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。